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うさぎをはじめ多くの草食小動物は、食料の少ない原野に生息し、厳しい自然界で肉食獣から身を隠し、木の根っこや皮などとても硬いものまで食べて生き延びてきたそうです。
そのため、咀嚼(そしゃく)数が大変多くなり、歯が磨り減ってしまうのを補うために、うさぎをはじめとするげっ歯目・重歯目の小動物の歯は、もともと一生伸び続ける構造になっています。
そこで牧草がなぜ必要になってくるのか?ですが・・・!?
一つには、室内などで飼われている草食ペットは、ペレットや加工したおやつ類を中心に与えられていることが多く、野生のときと比べて咀嚼(そしゃく)数が著しく少なくなっています。 自然界にいた時と同じ位の咀嚼(そしゃく)数を保ち、歯を適度な長さに維持していくためには、繊維質豊富な牧草をたくさん食べ、歯を磨り減らす必要があるのです。
また、牧草の繊維は、草食ペットの長い盲腸の動きを活発にします。そして、消化する時には盲腸内のph(ペーハー)を酸性に保つ事で、盲腸内の悪い細菌の増殖を防いでくれます。
草食ペットは繊維が不足すると、胃腸の動きが極端に悪くなり、盲腸内の細菌のバランスが崩れ、腸炎(下痢・食欲不振・胃停滞などの症状)を引き起こす恐れがあり、牧草はそれを防ぐ働きをしてくれています。つまり、おなかを丈夫にしてくれる働きもあるのです。 |
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そして、普段から牧草や繊維質の多い野草など自然食をバランスよく食べている子は、毛球症や不正咬合をはじめ、様々な病気にかかりにくい事や、糞の大きさ・色も、はっきり違ってきます。毛艶も良くなり目の輝きも違ってきます。また、噛むこと自体が遊びであり、ストレスの発散にもなっているので、行動も安定してくるようです!
このようなことから、草食動物にとって牧草は欠かせない物であり他にも良い影響、病気予防の効果は数えきれない程たくさんあります。
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しかしながら、現在飼われている仔達の中には、先にも書いたように牧草をあまり与えられないばかりか、良質でないペレットや加工したおやつ類ばかりを食べている仔もいるようです。
そうした加工食品は、私たち飼い主ににとって、忙しい日々の中、確かに管理しやすく便利になったのは事実ですが、中には保存料・添加物が含まれている物も多く、人間の食生活に例えるとインスタント食品やレトルト食品のような食べ物と同じなのです。決してペットの体にとって良い物ばかりではないということも、知っておいてください! |
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是非、牧草をはじめとした添加物が入っていないナチュラルフードを中心に与え、愛らしい天使達の健康で元気な生活を守ってあげて下さい!
そして、現在ネットの普及によって自宅で手軽に知識を持つ事が容易になってきています。 みんなで正しい知識を身に付け、より良い飼育環境を目指していきたいですね!
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うさぎをはじめ草食動物に適した牧草は、世界中で栽培されており珍しいものを併せると数十種類あります。一般の飼い主さんが、ご自分の仔にどの牧草が一番適していて、病気の時や各年齢で、どの品種を与えるべきかを判断するのは、かなりの知識が必要とされ難しいものです。
牧草は大きく分けてチモシー・オーチャードグラス・イタリアンライグラス・トールフェスクなどの(イネ科)そしてアルファルファ・クローバー・レンゲなどの(マメ科)に分類されます。 |
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チモシーなどのイネ科は繊維質が多く、低カロリー・低カルシウムのため不正咬合・毛球症・尿路結石などを始め、様々な病気予防になり、大変優れた食用牧草として広く普及していま す。そのため、現在牧草の需要は、チモシーなどのイネ科が主流になっています。
しかし反対に嗜好性が比較的低いため、マメ科の牧草と比べて、あまり食べてくれない仔もいるようです。牧草嫌いな仔には、飼い主さんが工夫して与える事も必要になってきますね!
一方、マメ科の牧草はカロリーが高く、カルシウム・タンパク質・ビタミンなどの栄養成分が多く含まれているため、室内飼いで運動量の少ない仔には、与えすぎると肥満の原因になったり、カルシウムの摂りすぎから,、尿路結石になったり、また醗酵しやすい性質からお腹にガスが溜まり鼓腸症になるなど幾つかの病気の原因になることもあるようです。
そのため牧草全体での需要は、チモシーなどのイネ科に押され気味ですが、与え方しだいによっては大変優れた牧草にもなるのです。
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実際、その嗜好性・栄養価の高い性質から、病気や出産時などの体力低下時には、体力回復の手助けになりますし、成長期には、栄養価の高い食餌が当然必要となってきます。また牧草嫌いな子には、チモシーなどと混ぜて与える事で食べてくれるよう になるといった良い面もたくさんあるのです。要するに「よく食べてくれるから」といった理由だけで、与え過ぎないようにさえすればいいのです。その仔の年齢や状態に合わせて、どの牧草がもっとも良い選択なのか、時には何種類か混ぜて与えてみるなど、飼い主さんがその仔の身になり、その都度配分を工夫することが重要です。売られているどの種の牧草も、ペットや動物用に開発された物であり、決してそれ自体に害があるということはありません。与える時期・量・バランスをよほど間違えなければ健康・育成には必要不可欠な食餌だという事は間違いないのです!
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1番刈り・2番刈り・3番刈りの違いについて・・・
牧草の中でもイネ科のチモシーなどは、一年に3度くらい収穫する事ができます。その年に種をまいて最初に収穫された牧草を1番刈り、収穫後に再生して生えてきた牧草を2番刈り、その後再生した牧草を3番刈りといいます。

1番刈りは、栄養成分や水分をたっぷり蓄えた土壌から育つ為、もっとも葉や茎がしっかりしており繊維質が多く、とても青々しています!成分バランスが良いため、草食ペットの食餌としてもっとも人気の高い種類です。
2番刈りは、地域によって違いますが一般的に、夏に種をまいて秋に収穫されます。茎は太いですが全体的にやや、柔らかい感じがし、比較的葉や穂が多い牧草です。こちらの方が食べやすく、好んで食べる仔も多いので、草食ペットの定番牧草として一般的に広く普及していますが、繊維質は1番刈りより少し劣ります。
3番刈りに関しては、生産量が少なく貴重なため、一般には、あまり出回っていないのですが、生産効率や近年の草食ペットにおける牧草需要の拡大を受けて生産する牧草農家が徐々に増えてきました。2番刈りの収穫後に 生えてきた牧草のため、茎が細く葉がほとんどを占めており、1番・2番刈りと比べて、とても深い緑色をしています。
また栄養価は高く、とても嗜好性が良いので、硬い牧草を好まない仔、若年の仔、老齢期の仔には、とても人気があります。
食用にする以外に、ケージの床に敷き詰めて床材にしたり、巣材・産床にするなどの用途にも適しています。
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シングルプレスとダブルプレスの違いについて・・・
牧草の中でも特にチモシーなどは、かさ(体積)が高く、効率よく運搬・保管する目的から刈り取った後、圧縮されます。
シングルプレスは、圧縮率が低いため、茎や穂がほとんど潰されていません。
また、あまり短く切断されていないので、もっとも自然に近い状態です。
牧草業者間では、最高グレードと言われています。
ダブルプレスは、シングルプレスよりさらに圧縮率を強くし、さらに半分くらいの長さにカットされています。
茎や穂は潰され軟らかくなっているので、硬い牧草を好まない子には食べやすく オススメです。 |
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当店取り扱い牧草の用途・特性を紹介! |
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用途/太くてしっかりとした牧草を好む仔には、うってつけです。繊維質が多く低カロリーのため毛球症・不正咬合などの予防に効果的です。7ヶ月〜の時期の常用食として食べ放題にしてください。 |
特性/牧草地のメッカ、エレンズバーグ産のチモシー!茎の潰れが少なく、しっかりとした穂がたくさんあり、とても青々して自然に近い状態です。
実際に齧ると、抹茶のような良い香りが口の中いっぱいに広がります。繊維質が豊富で低カロリー、競走馬のサラブレッド用に選別された、牧草業者間では、最高級グレードと言われているもっとも人気のある牧草です。 当店イチオシの牧草! |
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用途/シングルプレスでは硬すぎる仔の、定番牧草としてお使い下さい!1番刈りなので繊維が多くて低カロリーです。7ヶ月〜の時期の常用食として食べ放題にしてください。 |
特性/牧草地のメッカ、エレンズバーグ産のチモシー!ダブルプレスのため1番刈りでも柔らかめになっており、嗜好性も比較的高いです。US産特有の青々したとても良い香りがします。しっかりした穂がたくさんあり繊維質が豊富で、低カロリーです。
これも人気の高い定番牧草です! |
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用途/通常の2番刈り牧草です。硬い牧草を好まない仔、7ヶ月を過ぎた大人の仔の常用食として食べ放題にしてください。 |
| 特性/牧草地のメッカ、エレンズバーグ産のチモシーダブルプレス!茎が細く、うさぎ以外に、モルモットなど硬い牧草を好まないペットの定番牧草として、とても人気の高い品種です。比較的、嗜好性が高いですが、低カロリーなので安心して与えてください。繊維質は1番刈りより劣ります。 |
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用途/2番刈りの中でも葉が多いタイプの牧草です。硬い牧草を好まない仔、7ヶ月を過ぎた大人の仔の常用食として食べ放題にしてください。 |
| 特性/牧草地のメッカ、エレンズバーグ産のチモシーダブルプレス!葉が多く、とても柔らかい牧草です。やや短めのカットで、やわらかい食感がちょうど良いせいか、嗜好性が特に高い品種ですが、その割りに、低カロリーなので安心して与えてください。繊維質は1番刈りより劣ります。 |
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用途/硬い牧草を食べない仔、牧草自体にあまり慣れていない仔、生後7ヶ月を過ぎチモシーに切り替える時期、老齢期などに与えてください。1番刈りにブレンドして与えると、牧草嫌いな仔は食べてくれるようになるかも・・・!敷材・産床としても最適ですよ! |
特性/牧草地のメッカ、エレンズバーグ産のチモシー!USチモシーとしてはすごく貴重な、3番刈りのソフトタイプです。 葉がとても多く、濃い緑色をしており、香り・嗜好性とも良いです。繊維質は少なめですが、成分バランスがとても良いため、密かに根強い人気があります! |
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用途/北海道産特有の、ほのかに甘い香りがします。硬い牧草や牧草自体が嫌いな仔の常用食として与えると良いです。
7ヶ月以上の仔の常用食として食べ放題にしてください。 |
| 特性/北海道静内の広大な土地で栽培された有機栽培です。無薫蒸なので殺虫処理をしていません。下草が混じっている事がありますが、それだけ自然に近い状態ということなのでペットちゃんの体には安心です!海外産チモシーは、食べないが、これなら食べるといった仔も多いようですよ!また、成分バランスもとても良いです。 |
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用途/一番刈りよりさらに甘い香りがします。チモシーとしては、嗜好性が高いです!硬い牧草や牧草自体嫌いな仔にぜひお試し下さい。産床・敷き藁としても適しています。 |
特性/北海道静内の広大な土地で栽培された有機栽培です。無薫蒸なので殺虫処理をしていません。下草が混ざっている事がありますが、それだけ自然に近い状態ということなので体には安心ですね!一番刈りより茶色っぽい感じがし、茎が非常に細く、葉がほとんどといった感じの牧草です。
とても柔らかく、繊維質は少なめです。 |
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用途/生後7ヶ月位までの成長期・病中・病後・出産時・育児期・老齢期など体力低下時に与えてください。また牧草嫌いな仔には、おやつとして少量与えると良いです。 |
特性/マメ科の中では、もっとも普及している牧草です。牧草の女王ともいわれ、とても嗜好性が高く、牧草嫌いな仔でも良く食べます。
栄養価が高く中でも、タンパク質・カルシウムが多く含まれており、7ヶ月を過ぎた大人の仔には、与えすぎると肥満や尿路結石などを招く恐れがあるので注意して下さい!成長期が終わり、チモシーに切り替えるときは、一週間くらいかけ、徐々に割合を変えるようにして下さい。 |
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